視察渡航
支援先の視察、現地での交流などを目的に、毎年1回程度、実施しています。支援の成果と今後の課題を知る貴重な機会です。
セカンドハンドの視察渡航は「途上国体験ツアー」ではありません。
渡航前に事前学習でカンボジア基礎知識やセカンドハンドの支援について勉強し、参加者それぞれの目的をしっかり持ってもらった上で現地へ行きます。
内容はその時によって様々ですが、
- これから支援を行うべきかどうかのニーズ調査
- 現在進行中のプロジェクトの進捗状況の把握と現地スタッフとの意見交換
- 過去に建設した学校を訪れて、学生や先生たちとの交流
- 一般家庭での短期ホームステイ
- アンコールワット遺跡群や、ポルポト政権下のトゥールスレン収容所跡などの訪問
など、楽しい時間もあれば、厳しい現実を目の当たりにすることも。
現地ではその日感じたこと、考えたことをミーティングを通してメンバー間で意見交換を行います。
(なお、渡航の内容は回によって異なります)