自立支援

職業訓練プロジェクト

支援サイト

スヴァイリエン州 職業訓練センター

支援前の状況

スヴァイリエン州はカンボジアの東の端に位置しています。
州内には特に産業はなく、土壌もやせており、洪水もしばしば起こることから農業にも適していません。
働き盛りの男性たちは都市へと出稼ぎに行き、残された女性たちは手に職もないまま、家庭を切り盛りしています。
ひどい場合には騙されるなどして都市部での売春させられてしまうというケースも少なくありません。

活動の目的と内容


セカンドハンドは地元NGOと連携し、女性たちが手に職をつけて、正規の賃金労働に就けるような訓練を受けるための場を創出するため、職業訓練センターを建設しました。
スヴァイリエンに暮らす貧困家庭の女性達の中から指導者となる指導者を選抜し育成、足踏みミシンの輸送、3年間の運営費支援を行いました。指導者達により、107名の訓練(2008.6月現在)が行われ、卒業生達の多くは近くにできた縫製工場に就職するなど女性達の自立につながっています。

活動の経緯

2000年8月
第8回のスタディーツアーでスヴァイリエンを訪れたことがきっかけとなり、スヴァイリエンでの自立支援プロジェクトが始動
その後約3年間、ニーズ調査や指導者の選抜、ラチャナでの技術指導派遣、足踏みミシンの収集と発送などを行った。
2003年4月
スヴァイリエン州職業訓練センターが完成
2005年
センターの自立のため、運営費のサポートを終了
現状
センターで製作された商品をセカンドハンドが買い付けて、各地のバザーや店舗で販売しています。

職業訓練出張プロジェクト

支援サイト

スヴァイリエン州 コープリン集合村

支援前の状況

branch
上記の職業訓練センターが建設されたのは、スヴァイリエン州の中心部。
職業訓練センターの評判は、センターには通うことのできない農村部にまで広がっていきました。
コープリン集合村もそんな村のひとつで、裁縫技術を習得したいという女性たちの声がセンターの指導者の元にも届き、センターの指導者たち自ら、「村へ出張して職業訓練を行おう」と企画したのです。
しかし、コープリン集合村は、センターからバイクで小一時間ほどかかる所で、セカンドハンドから提供された自転車で通い続けることは困難でした。

活動の目的と内容

コープリン集合村の女性たち、センターの女性たち、そして出張プロジェクト誘致に大変熱心な女性村長さんの強い希望に応えるべく、出張に必要な交通費などをセカンドハンドが支援することにしました。
現在、センターから指導者2人が月~金曜日に出張に出かけて、午後の3時間、村人の家を借りた訓練所で16~35歳の15名の女性を対象に職業訓練を行いました。

活動の経緯

2006年3月
出張プロジェクト始動